或曰

火曜日, 8月 05, 2008

Larrabee: a many-core x86 architecture for visual computing

Intel の many core CPU である Larrabee に関する paper。まだ abstract だけ。
  • 個々のプロセッサ構成要素
    • In-order x86 CPU コア
    • 強化されたベクトル演算ユニット
    • 固定論理処理ブロック
  • コヒーレントなオンダイ 2nd キャッシュ
    • 効率的なプロセッサ間通信
    • CPU からアクセス可能な広帯域ローカルデータ
  • ソフトウェアによるタスクスケジューリング
  • binningを用いたカスタム可能なソフトウェアグラフィックレンダリングパイプライン
    • 必要なメモリ帯域の縮小
    • ロック競合の最小化
    • 並列化の機会向上
  • 不規則なデータ構造を用いる、種々の高並列化アプリケーションをサポートするプログラミングモデル
比較対象として、既存の Out-of-order・対称型マルチコアプロセッサ、GPGPU、Cell のようなヘテロジニアスマルチコアプロセッサ、あとは PC クラスタを想定して読むのが良いかな。

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金曜日, 8月 10, 2007

Transactional Memory: Architectural Support for Lock-Free Data Structures (1993)

マルチプロセッサシステム上で並列プログラミングを行う場合、複数の実行単位で競合する処理を調停する必要がある。現在はロックベースの排他制御を行うのが一般的だが、それに変わるものとして提案されている方式の一つである Transactional Memory に関するおそらく最初の paper。1993年。

Transactional Memory については既に多方面で研究が進んでいて、実装手段としてソフトウェアベース/ハードウェアベース/混在とあり、また transaction の意味にも広がりがある。体系的に整理して理解しておきたいので、まずこれから読んでみる。
  • Architectual Support for Software Transactional Memory
  • An Integrated Hardware-Software Approach to Flexible Transactional Memory
その後は、新しめの paper で MICRO06, ISCA'07あたりから上記を見つけてきたけど、先に reference 調べてから手を付けた方が良いかな。次の一手は、とりあえず今のが終わってから見直し。

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水曜日, 8月 08, 2007

M'soft: Parallel programming model 10 years off

Microsoft の研究者による並列プログラミング今後の展望。

キーワードとして共有メモリ・プロセッサ間通信に加えて、関数型言語が出てきてるのが興味深い。理論的背景はしっかりしており研究も盛んだが、なかなかメインストリームに躍り出ることがなかった関数型言語が一気に普及する契機になるんだろうか。

C#の関数型言語的な拡張の詳細調べるのと、F#使ってみる方向で。

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月曜日, 8月 06, 2007

HOT CHIPS 19: A Symposium on High Performance Chips

プログラム公開。参加はできないが、あとで archive に文書が公開されたら目を通すものメモ。Networking とか Wireless もチェックしときたいが、時間無いかな。
  • Session One
    IBM Power6
  • Session Two
    Multi-Core and Parallelism I
  • Session Three
    Multi-Core and Parallelism II
  • Keynote II
    Multicore and Beyond: Evolving the x86 Architecture
  • Session Eight
    Mobile PC Processors and Chipsets
  • Session Nine
    Big Iron
    Special Presentation

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Microsoft Financial Analyst Meeting 2007, Craig Mundie

Microsoft 研究部門トップ Craig Mundie によるアナリスト向けミーティング発表内容。

単一プロセッサの性能向上が限界に来ており、今後も継続的に性能向上を行うためには、は異種混合プロセッサ環境を前提にプログラミング言語・環境を整えていく必要があるという話をしてる。

アナリスト向けミーティングで、ここまで焦点を絞って話しているということ自体が、一つのメッセージですね。

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Researchers set to spark up new more secure network, routers, switches

スタンフォード大学で研究が進められている、中央集権型のネットワークアクセスポリシー Ethane の話。今はネットワークポリシーを設計後、実現するには個々のルーター・スイッチなどに個別設定を行う必要があるが、それを一箇所で設定するだけで OK になる。

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