或曰

日曜日, 2月 10, 2008

Jones Fracture: A case report with Special Emphasis on Fixation Placement

私が受けた鎖骨骨折の手術、具体的にどうやっているのか絵がないかなーと思って Google に聞いてみた。リンク先のページの Surgical Technique の節に、時系列に沿った手術の写真あり (血が苦手な人は見ない方がいい)。

これは鎖骨ではなく中足骨という爪先に近い部分の骨折だけど、やってることは基本的に同じ。
  • 切開して、骨折部位を露出させる。
  • 骨折に伴いズレている骨の位置を元に戻す (整復)
  • ワイヤーやボルトを用いて、骨を固定する (固定)
外科的な処置を行うことを観血的(血が出るから)療法と呼ぶので、つなげて観血的整復固定術。略記は ORIF (open reduction and internal fixation)。ITも専門用語や略語がやたら多い分野だけど、医学も大変そうだね。

骨折部位が鎖骨や中足骨といった体表からアプローチしやすい箇所だと簡単だけど、これが奥まった場所だったり、近くに動脈や神経が入り組んだ箇所があると途端に面倒なことになりそう。。

固定方法が異なっているのは、部位によって力の掛かり方が違うためだと推測。中足骨は接線方向に離れる力が働くためボルトを骨折箇所をまたいで斜めに入れるが、私が折った鎖骨遠移端だと骨が上下にズレるので、それを防ぐために骨接線方向に沿ってワイヤー(kirschner wire: キルシュナー鋼線) を刺す、と。

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